ゆにこんです。
かれこれ半年以上ぶりのブログ記事です
先日、フリマアプリで購入した、スターバックスの福袋のコーヒー豆引き換えカードが、まさかの使用済みだったという大変ショックな出来事があり…(涙)。恥ずかしながらも注意喚起を兼ねて記事を書くことにしました。
普段、ブログはかなり気合を入れて書いているのですが、その気合いが返って記事を書くハードルを上げている自覚がありまして・・・(汗)
今日はクオリティは横に置いて、つれづれなるままの日記形式でお送りしたいと思います。
「スタバ」「福袋」「コーヒー豆引き換えカード」「チケット」「バーコード」「悪用」「使用済み」といったキーワード検索でたどり着いた方には興味深いであろう内容になるかと。(意外とこの情報、検索しても出てこない)
スタバのコーヒー豆をフリマアプリで調達して節約を試みる
毎朝、引き立てのコーヒーを飲む習慣が染み込んでいるわが家。
量にして夫婦で1日あたり5杯程度飲んでいます。結構な消費量なので、コーヒー豆は少しでも安く、そしておいしく飲みたいと思っていたところ、スタバの福袋にあるコーヒー豆引き換えチケットがフリマアプリで安く売買されていることを知りました。
スタバ好きなのにコーヒー豆が不要とはどういうこと!?と不思議に思いながら商品説明を読むと、
「コーヒー豆をひく道具がない」「ドリッパーを持っていない」「近所にスタバがないので引き換えに行けない」「グッズを集めているだけなのでコーヒーはいらない」「妊娠しているのでコーヒーを飲めない」「店頭で使えるドリンクチケットだけほしかったので」(その他、単なる転売目的)等々、さまざまな理由があり、なるほどと思ったものです。
コーヒー豆引き換えカードは争奪戦
コーヒー豆引き換えカードはかなりの争奪戦で、少しでも相場より安価に出品されたものは、ものの数秒で売り切れることも多いです。
スタバのコーヒー豆引き換えカードは6月末日まで有効なので、交換時期は家の在庫に合わせて調整できる点や、季節限定は対象外になるものの、値段に関わらず十数種類の定番コーヒー豆から好きな豆をチョイスできる点がポイントです。
1円でも安く手に入れたいのが人情ですから、虎の目で出品をチェックしては相場より安く出品されたチケットを瞬間ゲットする努力をしていました。
そんな節約努力が仇となったのが今回の事件です。
14枚の引き換えカードのうち3枚が「使用済み」
今回、全部で14枚のチケットを入手し、6月に入ってから少しずつ店頭で引き換えを始めていたところ、
なんとそのうち3枚が「使用済み」だったことが判明しました(涙)。
結構ショックでした。。。
まず初めに疑うのは、当然、出品者が使用済みのチケットを出品した可能性です。
でも、少し考えてその可能性はわりと低いと思いました。
購入者がコーヒー豆に引き換えしてから受取評価をすることを申し伝えてきた場合、もし使用済みであればトラブル必至だからです。評価も積み重ねており、無用なトラブルを起こすことも想像しにくい出品者でした。
そこで、次に思い立った疑いは、
出品画面でバーコードが晒された状態だったのではないか?ということ。
この疑いは、ビンゴでした。
すべての購入履歴を辿ったところ、14枚のうち使用済みだった3枚だけが、出品画面でバーコードが丸見え状態でした。
つまり、この公開されていたバーコードの番号を読み取り、第三者が悪意を持って私より先にスタバで使用した可能性が高いことが考えられます。
手元にないコーヒー豆引き換えカードのバーコードをどうやって使用するのか?
最大の不思議は、コーヒー豆引き換えカードが手元にないのに、どうやってバーコード番号だけでスタバの店頭で使用するかということです。
プリンターでプリントアウトしたり、画面のスクショでは店員に怪しまれてしまいます。
きっと実物のチケットを渡さない限り、店員もバーコードを通すとは考えられません。
かくいう私も、ある意味リスクを甘く見ていた人間です。
「たまにバーコードを晒したまま出品している人いるけど大丈夫!?」
という声は拾っていましたが、それでも私は
スタバのコーヒー豆引き換えカードの実物を店頭で店員に見せることで交換が成り立つわけだから、バーコードの番号だけ知ってたり、プリントやスクショだけでは店員に怪しまれて交換できないでしょ?
とたかをくくっていたので、(多少気にはなっていましたが)丸見えの状態でも購入してしまいました。
でも、
もし、犯人が内部にいたとしたら?
バーコードの手打ちは可能な作業になり得るのでは…と頭をよぎりました。
※現状はただの紙にバーコードが晒された状態です。カードは回収不要なので、そのまま持ち帰ることもできます。未使用であることが目視で確認できるよう、コインで削らないと見えないようにするとか、めくらないとバーコードが見えないようにするなど、何らかの防衛手段を取っていただけるとありがたいのですが…あくまでも福袋当選者に向けて届けられるものという前提なので、この仕様も仕方ないのでしょうか…。
金額でいえば大した被害ではないけど、ショックは大きかった
もしレジや防犯カメラの履歴がまだ残っていて、バーコードの番号を伝えれば、いつ・どの店舗で誰がそのバーコードを使用したか判明するのであれば、スタバに調査を依頼したい気持ちでいっぱいです。
この半年内で起きた事件ですから。
でも、実際のところ犯人の特定は困難です。出品者がすでに使用していた可能性ももちろん残っていますし、他の誰かが何らかの方法で使用した可能性もゼロではありませんから、疑いを晴らしてほしいなどと問い合わせたところで費用対効果の悪い、無駄な作業です。
THE・泣き寝入り案件です。
金額でいえば、3000円にも満たない金額ですので、諦めもつきますし、勉強代と思えますが、
それでも、何というか、
「コーヒー豆を盗まれた」or「詐欺にあった」という事実が私の心をどんよりさせてきます。
そんなことをする人がこの世のどこかにいるんだなと思うと、ショックは大きいです。
盗んで飲む、そのスタバのコーヒー、
…おいしいんですかね?
もしくは、その盗んだコーヒー豆を転売してるのでしょうか…
さいごに
今回の経験を通じて、フリマアプリでコーヒー豆引き換えカードのバーコードが晒されている場合、自分以外の誰かに悪用されるリスクが高いことがわかりました。
フリマアプリで引き換えカードの購入を検討される方は、十分気をつけてください。