【はじめに】この記事はこんな疑問・関心を持つ人におすすめ
- お菓子作り、粉糖がないけどグラニュー糖で代用できる?
- クッキーを作るために、粉糖をたくさん使いたい。でも値段が高いのがネック…
- コーンスターチの入っていない粉糖を探しているけど、なかなか見つからない
- 粉糖を自作することはできる?
- ブレンダー(電動ミキサー)で粉糖が作れるって本当?
クッキーはサクサクのホロホロ派!の、ゆにこんです。
アイシングやケーキのデコレーション、クッキーの材料として、時々レシピに「粉糖」が登場しますよね。
粉糖とは、パウダースノーのような純白の粉末に加工された状態の砂糖のこと。
感触は片栗粉やコーンスターチとよく似ています。
粉糖はスーパーなどの製菓材料コーナーで販売されていますが、
グラニュー糖や上白糖と比べると、少量で値段が高く、コスパが悪い印象がぬぐえません。。。
ケーキのトッピング程度であれば使用量も少なく済むものの、
アイシングやクッキーの材料として使う場合は、甘味の要として投入することになるので一度にたくさんの量を使います。
そのため、材料コストをおさえるために、粉糖をあきらめてグラニュー糖で代用するなんて人も多いハズ。
また、市販の粉糖の多くはコーンスターチがブレンドされていますが、
コーンスターチの入っていない粉糖がなかなか見つからない、なんてこともあると思います。
そんな時に活用したいのが、ブレンダー(電動ミキサー)!
ブレンダーを使うとかんたんに粉糖を作ることができるのです!
粉糖を作る方法はカンタン!
- グラニュー糖:必要量
- コーンスターチ:グラニュー糖の3%量(※)
(※)コーンスターチは、粉糖にサラサラ感を出すためのものなので必須材料ではないです。不要な場合は入れないでOK。
どうでしょう?
グラニュー糖をブレンダーにかけるだけで粉糖ができるなんて…!!
この方法を知った時は、かなりの衝撃を受けました。
お菓子作りのたびにお店で買っていたので、もっと早く知りたかった
グラニュー糖・市販の粉糖・手作りの粉糖を比較
粉糖を作ったところで、器にあけてみました。
左のピンクの器がグラニュー糖、右の青い器が市販の粉糖、手作りの粉糖は、真ん中の水色の器です。
比べてみても、まったく遜色ない出来栄えです。
このあとクッキーを作りましたが、ばっちり、サクホロに仕上がりました!
ちなみに、クッキーづくりで粉糖がない場合はグラニュー糖で代用可能です。
ですが、食感は明らかに変わります。
粉糖で作るクッキーは、噛むと「サクっ、シャクシャク…」というイメージに対して、
グラニュー糖で作るクッキーは、「ザクっ、ゴソゴソ…」という食感です。
いかがでしたでしょうか?
粉糖をたくさん使うレシピで、ぜひ活用してみてくださいね!