ゆにこん@幸せクリエイターです。
当ブログの【おすすめ!ふるさと納税レビュー】では、
ゆにこんが実際にふるさと納税でいただいた返礼品の詳細レポートと、
- 品質のよさ(おいしさ・商品のよさ)
- コストパフォーマンスのよさ
- お届け日数の早さ
- リピートに値するか
の評価軸で総合的なおすすめ度をお伝えしていきます☆
順次レポートしていきますのでぜひご参考ください☆
白いとうもろこし ロイシーコーン のおすすめ度は?
今回レポートするのは、 北海道安平町で生産された、白いとうもろこし ロイシーコーン です!
安平町の説明によると、
ロイシーコーンは、白いトウモロコシの新品種!北海道の雪ような純白色で、皮をむいたとき、キラキラ輝いています。名前の由来はとてもユニークで、しロイ!おいシー!スィートコーン!のごろ合わせから名付けられ、とても美味しいトウモロコシです。
とのこと。
ロイシーは、白いを「まいうー」的に表現したものと思っていました(笑)
ピュアホワイトという白いトウモロコシの品種改良を重ねてできた新種のトウモロコシで、日本野菜ソムリエ協会が主催している品評会「野菜ソムリエサミット」審査で4年連続金賞を受賞している、協会のお墨付きでもあります。
2018年の審査員の方々からは、「果実のようなジューシーで、糖度が高い甘い味」、「間違えなく甘くてみずみずしいトウモロコシ」、「メチャメチャ甘いですね!美味しいです。」などの評価を得ているそうです。
それもそのはず。
生産者を取材したサイトによれば、その糖度は17~18度で、フルーツに匹敵する甘さなのだそう!
これは気になります。
我が家では、これまで毎年夏に某ルートで糖度の高いスーパースイートコーンを譲ってもらっていたのですが、入手できなくなってしまい、”とうもろこしジプシー”になっていました。
地元のスーパーでは、白いとうもろこしどころか、スイートコーンすらみかけることがほとんどありません。
ましてやロイシーコーンは生産量が少なく、市場に出回ることはほとんどないそうで、ふるさと納税サイトでみるまでまったく知りませんでした!
ふるさと納税で北海道の旬のとうもろこし、しかもフルーツのような味の新種をいただけるということで、早速試してみることに。
納税先 | 北海道安平町 |
返礼品名 | 白いとうもろこしロイシーコーン 野菜ソムリエサミット金賞受賞(Lサイズ10本入) |
寄附金額 | 10,000円(税込) |
取り扱いサイトを確認したところ、さとふるのレビューが一番多いので参考になさってください。
随時受付のように見えますが、生産数上限に達すると締め切られるので、気になる方は早めに確保しましょう。
旬の時期に収穫され次第、発送されます。
ちなみに、ゆにこんの評価はこちら☆
大健闘!続いて到着から試食までをレポートします。
詳細レビュー
返礼品の到着まで約2週間!
8月19日に注文し、届いたのは9月4日でした。
収穫時期真っ最中かつ、在庫も僅かな頃に滑り込みセーフな注文だったので2週間ほどで到着しました。
来年度の予約は9月から始まっているので、注文時期によっては到着まで1年近く、気長に待つケースもあると思います。
旬の時期にしか味わえないものですので、早めに確保することをおすすめします。
Lサイズのとうもろこしが10本、クール宅急便で葉っぱがついた状態で送られてきました。
コラム:とうもろこしは鮮度が命!
とうもろこしは、後日の配達指定や再配達はできるだけ避け、最初の到着タイミングで受け取って、すぐに開封・蒸す(ゆでる)作業にとりかかることをおすすめします。
というのも、とうもろこしの糖度は収穫日をピークに、翌日以降はガクッと下がっていってしまうのです!
(以前、とうもろこしを原料とする商品の仕事と関わりがあり、データを見たことがあります。翌日以降の糖度の急下降ぶりには驚きました。)
せっかく糖度の高いとうもろこしを手に入れても、そのまま放置していては台無し。
生産者の方もそれをわかっていて、収穫したてをすぐにクール便で送ってくださっているはずです。
糖度を維持するために少しでも早く、届いた分はすべて蒸して(ゆでて)ください!
葉っぱを剥いだら、プリプリつやつやの粒が!
早速作業にとりかかります。
このように、とうもろこしの根本部分を包丁で切り落とすと、葉っぱを剥がしやすくなります。
見てください、この輝く白い粒!
見た目ですでに、これは美味しいに違いないと思わせるツヤです。
全体的には、真っ白というよりも、レモンイエローのような淡い黄色です。
気になるお味は…甘い!まるで果物のような甘さ!
北海道のスイートコーンは生でも食べられるので、こちらも最初のひと口は生でかじってみました。
甘いっ!
とうもろこしというより果物みたい!
ちょっと食べてみて!
ホントだ!甘いね!
なんか梨みたいな味がする!
子どもたちがとうもろこしを生で食べたのは初めて。半信半疑でしたが、かじってみてその甘みに驚いていました!
続いて、蒸していただく準備をします。
ラップにくるんで、600wで3~4分電子レンジにかければOK。
見るからにみずみずしい!
はちきれんばかりのプリプリ感が伝わってきますね!
もちろん、甘さも十分、ジューシーでした☆
蒸し(ゆで)とうもろこしに飽きたら、鉄板焼きで焦げ目をつけたり、天ぷらにしていただくのもいいですね。
この時はバター醤油風味に仕上げましたが、それでも甘かったです(笑)
ロイシーコーンは、蒸して(ゆでて)素材の味をそのまま味わうのが一番おいしいかも?
コラム:とうもろこしは冷凍保存できる!
とうもろこしは冷凍保存が可能です!10本一気に消費できない・・・なんて悩む必要はありません。
数日分は冷蔵保存し、残りの分は冷凍保存しましょう。
おすすめの方法は2通り。
1つは、先程と同様、葉っぱを剥いだとうもろこしをラップにかけて、レンチンして粗熱をとったらそのまま冷凍。
もう1つは、汚れた葉っぱや端だけ取り除き、葉っぱごとラップにかけて、レンチンして以下同様です。
10本まとめて作業するにあたり、全部の葉っぱを剥ぐ時間がない!という場合は、葉っぱごとレンチンすれば時短できます。
先程説明したとおり、糖度を維持するためには、面倒だから~時間がないから~とそのまま放置するのはNG!
葉っぱごとレンチンするほうが100倍マシです。
ラップや葉っぱは、とうもろこしの水分を維持するための保護膜とお考えください。
これがないと、粒がしぼんで歯ごたえも残念なことになってしまいます。
ラップがない場合は、葉っぱだけでもその機能は果たしてくれますので、葉っぱを剥がさずにレンチン&保存してください。
送料を含めても妥当なコストパフォーマンス
ロイシーコーンの価格を探ってみると、10個送料込で4,380円で販売しているサイトを見つけました。
この返礼品も10本送料込と同条件ですので、4,380円相当と考えると、返戻率も高くかなりお得といえます。
参考までに、直販サイトでは2Lサイズが10個で4,685円、現地の直販所だと1本200円で売られているようです。
クール便送料や消費税を差し引くと1本あたり300円以下なので、十分納得のいく内容だと思います。
個人的には北海道の旬がふるさと納税で味わえるというだけでハッピーです!
まとめ:おすすめ度は☆4(機会があればまたリピートしたい)
いかがでしたでしょうか?
改めてさきほどの評価グラフをご覧いただくと、納得の評価かと思います!
総合評価が5ではなく4の理由は、
その果実のような甘さが、好みの分かれるところかもしれないと感じたからです。
私のように甘いもの好きな人でしたら、太鼓判です!
配送料込みで届き、ふるさと納税で実質タダで手に入ることを思えば、ありがたいことこの上ないです!
まだ試したことがないという方は、ぜひ申し込んでみてください!
▼紹介した返礼品はここからアクセスできます▼