2021年1月開設!

【子どもの靴選び① 0歳~1歳】ファーストシューズはいつ買えばいいの?初めてのベビー靴にアティパスやベビーフィートがおすすめって本当?【口コミ】

目次

【はじめに】この記事はこんな疑問・関心を持つ人におすすめ!

  • ファーストシューズって何?セカンドシューズやプレシューズとの違いは?

  • ファーストシューズはいつから履かせるの?買うタイミングはいつ頃?

  • 赤ちゃんの足のサイズはどれくらいの早さで成長する?

  • ベビー靴、試し履きさせる前にサイズを先取りして買っても大丈夫?

  • 初めてのベビー靴、いろいろある中でどんなタイプがおすすめ?

  • ベビーフィートやアティパスなどのソックスシューズが気になっている

ゆにこん@幸せクリエイターです。

今回の記事は、ブログを始めたら絶対に発信しようと思っていた「子どもの靴選び」です!

子どもの靴選びには、本当に頭を悩ませてきました。

いざ探し始めると、

いつ買えばいいの?
どんな靴がいいの?
評判がよいブランドはどこ?
サイズの選び方は?
どんな種類を揃えればいいの?
何足揃えればいいの?
サイズ感はメーカーによってどう違うの?

等々、次から次へと疑問が湧き出る状態。

当時いろんなサイトで情報収集をしましたが、実際の商品を購入しての使用レポや商品比較が少ないと感じていました。

足は個々人によってサイズ感が異なってきますし、履くのは自分でなくて子どもということもあるかと思います。

できれば店頭で子どもの足を測定し、シューフィッターにアドバイスを貰って…といきたいところですが、昨今はコロナ禍で外出しづらいですし、育児・家事・仕事に追われて時間がなかったり、子どもを連れ回してあれこれ試し履きさせる手間暇を考えると、できればネット通販での購入で済ませたいと考えるパパママも多いと思います。

そこで、2人の子どもを育てて早6年、さまざまなメーカーの子ども靴を100足ほど購入してきた私が、新米当時の疑問や知りたかった情報を振り返りつつ、購入の検討材料になるような情報を体験レポとして随時お届けしていきます!

ファーストシューズって何?実はその定義は曖昧

子どもが産まれると目に留まり始めるのが、かわいいベビー靴。

つい先取りして買い揃えたくなる気持ちに駆られますよね(笑)

ベビー靴を探し始めると、ファーストシューズ、セカンドシューズ、プレシューズとさまざまな呼称が出てきて頭が混乱する方もいらっしゃると思います。

ファーストシューズという言葉、実は明確な定義はないのが現状です。

ベビー靴メーカーの説明も、メーカーによって微妙に異なっていたりしますし、世界的にも明確な定義はないようです。

ファーストシューズという言葉がどれほど曖昧か例を挙げると、

生後間もない赤ちゃんのメモリアル用途の靴を指す場合


子どもがまだ歩けない頃にファッションや防寒用に履かせる靴を指す場合

外靴を履く前の慣らし靴(プレシューズ)を指す場合

子どもが1人歩きして初めての外靴を指す場合

このように、お子様によって歩く前にファーストシューズを履くケースもあれば、プレシューズがファーストシューズになったり、プレシューズなしでいきなり外靴を履き、それがファーストシューズになるケースもあるため、言葉の解釈も変わってきてしまうといえます。

ポイント

ファーストシューズの定義は実は曖昧。

お子様にとって

  • ファーストシューズ=初めて履かせる靴
  • セカンドシューズ=2足目の靴
  • プレシューズ=外靴に慣れるための上履き、やわらかい素材の靴

程度に理解しておけばOK。

ファーストシューズ選びを失敗しないためには、目的と購入時期がポイント

お子様のファーストシューズを選ぶ時は、先程紹介したさまざまな意味合いの中から、どんな目的でファーストシューズを探しているのか明確にしてから探しましょう

私の場合、生後5ヶ月の頃に購入しましたが、それは翌月に結婚式に参列するという目的があったためです。

歩くためのファーストシューズという意味合いになると、生後5ヶ月での購入は早すぎます。

特に0歳から3歳頃にかけては、見た目だけで衝動買いしたり、セールで未来サイズを買ったり、夏用のサンダル、冬用のブーツなど使用期間が限定される靴を先取りしてストックすることは、経験上あまりおすすめしません。

子どもの成長はあっという間。

個人差が激しい上に成長速度が読めず、いざ下ろそうと思ったらサイズが合わず使わずじまい、なんてことがザラにあります。

ピッタリだと思ったら、数回履いただけでもうサイズアウト!?と驚くことも

メルカリやラクマなどのフリマアプリで、ベビー靴が新品や新品同様状態で出品されているのは、まさにそんな事情によるもの。

特にファーストシューズは、先取りでサイズを予測して購入すると外れる確率も高くなりがち。

せっかくなら、できるだけジャストサイズで履かせたいものですよね。

ではファーストシューズをいつ買えばいいのかというと、

できる限り直前がおすすめです!

記念撮影や冠婚葬祭など明確な目的があればそのイベントの直前(~1ヶ月)に、お子様の靴慣らしや外を歩くためであれば、1人歩きを始めてからがベストなタイミングだと思います。

ポイント

ファーストシューズを購入する際は、目的を明確にしてから。

  • メモリアルイベント用なのか?
  • ファッションや防寒用なのか?
  • 外靴の練習用なのか?
  • 外靴用なのか?

イベントやファッション、防寒用であればの直前(~1ヶ月)、靴慣らしや外を歩くためであれば、1人歩きを始めてからの購入がベスト。

理由は

  • 子どもの成長速度は予測できない

  • 子どもが歩き始める頃に足のサイズが何cmなのか予測がつかない

  • 子どもが外靴を嫌がるかどうか(プレシューズが必要かどうか)履かせてみるまでわからない

  • 子どもが事前に買った靴を気に入るとは限らない
    ⇒マジックテープがイヤ、履き心地がイヤ、デザインがイヤ、子どもなりの主張がある

ファーストシューズのおすすめは”ソックスシューズ”って本当?

購入したファーストシューズ(本人撮影)
このディズプレイで一目惚れ

ソックスシューズをファーストシューズに選ぶパパママが増えている

上の写真は、東京・自由が丘のとある雑貨店で私が初めて買ったファーストシューズ。

世界30カ国以上で展開されている「Attipas(アティパス)」というブランドのもので、一目惚れして目がハート♡になって衝動買いしたものです。

2009年に、靴下一体型のソックスシューズといわれるベビーシューズがこのアティパスから登場して以来、類似商品も多く出回るようになり、このようなタイプをファーストシューズ、またはプレシューズとして購入する人が増えています。

楽天市場でファーストシューズの週間ランキングを見ると、ミキハウス、アシックス、ニューバランス、イフミーなどの有名キッズシューズブランドがランクインする中、ソックスシューズがちらほらランクインしていることからもその人気ぶりがわかるかと思います。

ソール部分が滑りにくいといった機能性だけでなく、デザインも洗練されていて素敵なものが多いことも人気の理由。


実は私の場合、アティパスの靴を購入する前に、「Baby feet(ベビーフィート)」という国産ブランドのファーストシューズを友人から出産祝いにプレゼントされていました。



その友人曰く、

ウチの子がそうだったんだけど、いきなり靴を履かせようとすると嫌がってすぐ脱ごうとするんだよね。
だから、はじめは靴下と一体化したタイプのものを履かせて、足を慣らしてから外靴を履かせるといいかも

という、経験に基づいておすすめされたプレゼントでした。

へぇー、靴を嫌がることもあるなんて知らなかった。
履かせてみるまで子どもが靴を嫌がるかどうかなんてわからないよね。
だったらはじめから想定してワンクッションおいたほうが無難だわ

そんなやりとりがあって「最初はソックスシューズがおすすめらしい」と頭にインプットされていたために、お店でアティパスの靴を見た瞬間、実用性とかわいさを兼ね備えた商品に違いない!と即買いできたのです。

先輩ママの口コミの力おそるべし(笑)

ポイント

赤ちゃんは初めて靴を履くと、重さや違和感などで嫌がる可能性があります。

いきなり外靴を購入する前に、

「ベビーフィート」や「アティパス」といった靴下一体型の靴で足を慣らしてから外靴に移行する方法が無難かも。

ソックスシューズなら、歩けない赤ちゃんのファッション靴としても履かせやすい

アティパスのシューズ購入時、娘はまだ生後5ヶ月でした。

まだハイハイしていた頃に買ったということです(汗

出産祝いにベビーフィートの靴をいただいているのに、なぜアティパスの靴を買ったのかというと、

実は結婚式の参列用としてでした!

上の写真は、当時娘に試着させた時の1枚。

生後5ヶ月にしては靴の姿もサマになっていますよね!

「アティパス」や「ベビーフィート」をおすすめする理由は、

靴下一体型というだけでなく、そのデザイン性の高さとバリエーションの豊富さにもあります☆

今は私が購入した当時よりも男の子用女の子用共にデザインが豊富になっていて、1足に絞れないほどです!

ポイント

「ベビーフィート」や「アティパス」は、デザインが豊富な点もおすすめポイント。

まだ歩けなくても、お呼ばれや記念撮影などオシャレしたいシーンで、靴下感覚で履かせて使えます!

アティパスでは、サイズ測定シートをダウンロード形式で配布しています!

購入にあたってサイズが気になる方は、ダウンロードして活用くださいね。

ダウンロードはこちらから(アティパス公式サイトのサイズページ)

【コラム】Attipas(アティパス)とBabyfeet(ベビーフィート)の違いは?

コンセプトや価格帯は似ているけどデザイン、サイズ展開が違う2つのブランド。

気になって調べてみました

アティパスの日本公式総代理店によると、

ベビーシューズ「Attipas(アティパス)」は、世界30カ国で販売されているブランドです。 当社(weskiii Inc.)は日本公式総代理店として、直接販売および日本全国のショップへ卸させていただいております。 ご覧になられた「Babyfeet(ベビーフィート)」は、OEM製品として株式会社ヒロ・コーポレーション(※)さんが企画、日本国内でのみで販売されているものです。 「Babyfeet(ベビーフィート)」はサイズがM/Lの2サイズに対して、「Attipas(アティパス)」はS~XLまでの4サイズと幅広く取り揃えており、シーズンごとに新作を発表しております。

※調べると株式会社ではなく、有限会社の方のヒロ・コーポレーションさんな気がしますがどうなんでしょう…

とのこと。

ベビーフィートがアティパスのOEMだったとは、調べるまで知りませんでした!どおりで似ている(というか同じ)わけですね。

アティパスは2009年にスタートし、ベビーフィートは2010年にスタートしているので、展開時期はほぼ同じといえます。

違いはサイズ展開とデザイン(それに伴う多少の価格差)くらいといえそうです。

娘のファーストシューズ「アティパス」の使用レポ

Attipas公式サイトより

サイズ選びと使用期間

当時5ヶ月の娘のジャストサイズはSサイズ(10.8cm)でしたが、実はあえてLサイズ(12.5cm)を選びました。

歩くのが目的ではなくファッション用途だったこと、構造的に大きめサイズを履かせても脱げにくそうだったこと、せっかく買うなら後々プレシューズとしても履けたら一石二鳥と思ったことがその理由です。

平均的には1歳前後で歩き始めること、その頃の靴の平均サイズは12~13cmであることを調べ、Lサイズを選びました。

その結果がこちら。

結婚式に参列した5ヶ月の頃
1人歩きを始めた11ヶ月の頃


結婚式で履かせた時は当然ブカブカでしたが、脱げることなく履くことができました。

1つ目の役目を無事果たして次の役目を待っていたところ、娘は10ヶ月くらいで1人歩きを始めました。

待ってましたとばかりに履かせると、サイズもちょうどいい!

思惑どおり行くと思いきや・・・

履いた回数は数える程度、時期にして半月程度と、使用期間はとても短かったです

サイズやデザインの問題ではなく、娘はプレシューズで靴慣れする必要がないタイプだったのだと思います。

靴を嫌がるどころか履けることが嬉しくてたまらない様子で、1ヶ月もしないうちに外靴を履いて出たがるようになりました。

というわけで、我が家の場合、2度の使用機会に恵まれましたが、頻度としてはかなり低く、新品同様にきれいなままサイズアウトとなりました。

結婚式用に必要があって買ったものなので無駄ではなかったものの、歩き始めた娘にプレシューズが必要なかったという意味では、目的が明確でないまま大きなサイズを先取りしたのは早とちりだったというオチでした。

先程、靴を買うならその目的を明確にして、直前にお子様にあったサイズを購入するのがベスト!とお伝えするに至った経験の1つです。

ちなみに、友人からプレゼントされたベビーフィートの靴は、そんなこんなでまったく出番がありませんでした…

【おまけ】セカンドシューズはブーツに決定!

娘の歩き始めが真冬だったこともあり、外靴デビューは内側がもこもこのブーツになりました(笑)

やわらかいし、足入れもしやすいので、本人もかなり気に入っていました。

長靴も購入したところ、娘は夢中になって履く練習をしていました!

意図していたわけではないのですが、はじめは足入れが楽な長靴やブーツを渡すと靴に親しみやすいかもしれませんね。

裏もこもこムートン風ブーツ
BEAMS miniのレインブーツ
西松屋のレインブーツ

いかがでしたでしょうか?

ベビー靴を探し始めた方のお役に立てれば幸いです☆

次回以降は、1歳以降の靴の選び方、メーカー別のサイズ比較や比較検討ポイント(これもなかなか情報がないんですよね…)、履き心地などを紹介予定です。

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この記事を書いた人

「ハッピー!」な人生を歩むために七転び八起きする幸せクリエイター。
日々を幸せに過ごすために役立つ情報や子育ての日常を自身の経験をもとに発信しています。すべての経験は幸せに続くと信じて「ハピネスリテラシー」を向上させていきましょう☆

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