ハピネスリテラシーの定義
幸せになりたいみなさん、はじめまして!
ゆにこん@幸せクリエイターです
「ハピネスリテラシー」は、当サイト管理人の「ゆにこん」による造語で、上記のように定義しています。
Google検索では当サイト以外ヒットしない言葉です
リテラシーという言葉は、英語で
- 読み書きの[識字]能力
- 〔特定の分野の〕技能、知識、能力
という意味があります。(出典:アルク英辞郎)
英語では識字能力という意味合いで使われることがメインですが、
日本では「マネーリテラシー」や「メディアリテラシー」というように、ある分野に関する知識、またそれらを正しく理解して表現したり、判断する能力という意味合いで使わることが多い言葉です。
また、
ハピネスという言葉は、英語で
幸福、幸せ
という意味があります。(出典:アルク英辞郎)
ハピネスリテラシーは、この2つの単語を合わせた、ありそうでなかった概念です。
ハピネスリテラシーという言葉に秘める想い
今、さまざまな分野で人々のリテラシー向上が呼びかけられています。
例えば、
マネーリテラシーがあれば、生活設計や家計、金融や経済のしくみに関する知識を通じて節税したり、資産運用することができますし、
ネットリテラシーがあれば、インターネット上の利便性やリスクを理解し、情報を適切に利用することができます。
つまり、リテラシーを向上すれば、その分野の知識を活用した恩恵を受けられる可能性が高くなるということです。
ここで大切な点は、
リテラシーはあくまでも「手段」であって、リテラシーを向上することが「目的」ではないということです。
どの分野であれ、リテラシーを高めようとする本来的な目的は、未来を創造し、よりよく生きるため、幸せや充足感を得るため、誰かを幸せにする(助ける)ため、あるいは不幸にならないためであってほしいと、私は考えます。
言い換えれば、知識や能力を得るための行動はすべて「幸せ」に直結していくものであってほしいのです。
「ハピネスリテラシー」という言葉は、
必然的に、あなたの胸に「幸せになるための情報や能力とは何か」、つまるところ「あなたにとって幸せとは何か?」と問いかけてきます。
この人生の目的やゴールがあいまいなままで幸せを願っても、幸せが向こうからやってくることはありません。
自分にとって幸せってどんな状態のことかな?
そんな風に、情報収集する前に考えるようになりますし、
幸せになるために必要な知識や能力って何だろう?
と、幸せの実現に向けて具体的なアクションを考えることができます。
「ハピネスリテラシー」という言葉を造った背景には、そんな想いを込めています。
この言葉の広がりとともに、一歩一歩、着実に。
幸せの階段を上る人が増えていくことを願いながら、
ブログで情報発信していきます。